白内障とは

眼には、ピントを調節する役割のある透明なレンズ、水晶体があります。
この水晶体が、主に加齢などにより混濁し、見え方が悪くなる病気が白内障です。
白内障の症状

かすんで見える。

まぶしくなる。
明るいところで見えにくい。

二重、三重に見える。
白内障の原因
- 主な原因である加齢による白内障
- 紫外線を長期間浴びた
ことによる白内障 - 糖尿病やアトピー性
皮膚炎などの
全身疾患に合併する白内障 - 強度近視に伴う白内障
- ステロイドなどの
お薬の副作用で
おこる白内障 - 放射線などの
治療の副作用で
おこる白内障 - 外傷による白内障など
白内障の治療

点眼療法と手術療法があります。
点眼療法は手軽で安価ではありますが、進行のスピードを遅くすることが目的で改善はしません。すでに進行している場合は手術療法が必要です。
こんな時は手術を考えましょう

●見え方が悪く、仕事や趣味、
日常生活に支障がある。
●外ではまぶしく、極端に見えづらい。
●矯正視力が(0.7)から(0.8)になり、
運転免許の更新に不安がある。
手術の方法
濁った水晶体を超音波で砕いて吸い取り、人工のレンズを代わりに入れます。
1
角膜を2-3mm切開し、水晶体の前嚢
(水晶体が入っている袋の前側)を切り取ります。

2
切り取った部分から機械を入れて、超音波で水晶体を小さく分けて、分けた水晶体をその機械で吸い取ります。このとき、後嚢(水晶体が入っている袋の後ろ側)とチン小帯(水晶体の袋の支持組織)は残します。

3
残した後嚢の中に眼内レンズを挿入します。
