ドライアイとは

ドライアイは、目を守るのに欠かせない涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れたりすることによって、涙が目の表面(角膜、結膜)に均等に行きわたらなくなって起こる病気で、その数は2200万人と言われています。
ドライアイの症状

1 目が乾く、開けづらい、ゴロゴロする
2 逆に涙が出る
3 充血する、目やにが出る、かゆい
4 光がまぶしい
5 物がかすんで見えるなど

ドライアイの原因

1 高齢者、女性に多い
2 糖尿病や膠原病などをお持ちの方
3 内服薬・点眼薬の副作用
4 パソコン作業や空調の影響、
コンタクトレンズ使用など

涙液とドライアイの型について
涙液は3層構造(油層、水層、ムチン層)になっています。ドライアイは、涙液自体が減少している「涙液減少型」と涙液の3層が安定していないためにすぐに涙液が蒸発し眼が傷つく「蒸発亢進型」があります。

ドライアイの治療

点眼治療には人工涙液の点眼薬やヒアルロン酸の入っている点眼薬、水分とムチンの分泌・産生を促す点眼薬、目の表面の細胞(粘膜)の異常(炎症など)を改善する点眼薬などがあります。
また、点眼で十分な効果が得られない場合は、専用のプラグや手術で涙が抜けていく涙点を閉鎖して涙をためる治療などがあります。